2025年10月10日 野菜が育ちやすい季節!

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自然農 ブログ

10月に入って数日だけは30℃になりましたが、さすがに30℃を大幅に超えるような熱波は無くなり、雨が降るようになりました。

10/18日現在は、毎日連続で小雨が降っていて、植え付けた苗が、消滅しなくなりました。

10月中旬までに、いかに成長させるかが秋野菜には重要ですので、逆算すると、この地域では、やはり9月初旬~が種まきにふさわしいのかもしれません。

2025年10月11日野菜ごとの様子

カボチャ

今年のカボチャは、発芽率は良かったですが、苗が小さい頃に熱波の影響を受けて消滅しました。

生き残ったのは2本ほどでしたが、10月時点で10個以上収穫できています。人工授粉に切り替えた時期が遅れたので、実が付かない花も多かったですので、ちゃんとやれば、更に収穫できると思います。

これは、8月まで全く雨も降らず連日の熱波で、日中は毎日葉が垂れさがったていたころの写真です。

これが毎日続いたので、そのまま枯れてしまう苗も多く、結果的に2本程度の苗だけで収穫期を迎えています。

真夏は、ミツバチが受粉してくれていましたので、放置していましたが、受粉が出来ていない雌花が増えてきたので、9月後半からは人工授粉に切り替えました。

雄花を、雌花に付けるだけです。

花びらが開いている時間帯に花粉を突っ込みます。日中は花ビラが閉じているので、引き裂いて受粉させています。

ゴーヤ

ゴーヤは、元々は「種の森」で買った種ですが、十年以上うちの畑で取れた種だけで育てています。

右のネギは、「ノビル」と言う野菜で、地主のおばあちゃんに貰ったのが自生し始めました。

大根

これは、7月とかに種から育った大根ですが、熱波で雨も降らず、成長が止まっていました。

10月に入って急に葉が大きく成長しましたが、根が硬くて普通の大根のような状態ではありません。

無肥料栽培なので長い時間をかけて育ってしまうので、野生の大根みたいになりましたが、持ち帰って葉っぱは漬物にしました。大根は硬いので、煮込んで豚汁にしました。

9月に種を直撒きした大根は、発芽率も、その後の成長率も、順調なので、9月の薪時を守った方がいい。

ケール

ガチの無肥料栽培では、キャベツや白菜は育ちませんので、ケールを初めて挑戦してみました。

これも、9月の種まきだと順調に苗ができましたが、種まき用の培土すら使用しないので、成長は遅いです。

8月にポットに種を撒いて、9月中旬に畑に植えたケールは、少し大きくなりました。

9月に種を撒いた方が圧倒的に育苗は簡単でした。

みかん

10年くらい前にホームセンターで苗を買って、植木鉢で育てていた みかんの木 2年前に畑の隅に直植えしたら、ようやく初の実が付きました。

2つだけ、実が付いています。

いちじく

イチジクは、1年前に植えたのに、無肥料で放置していただけなのに簡単に大きく育ちました。

1年目から実もたくさんついています。

枝豆

枝豆も、放置してたら勝手に収穫を迎えました。

ジャガイモ

秋じゃがは、ついこの前植えたばかりなのに、久しぶりに来たら、大きく成長していました。

この畑では、サツマイモは育ちません。里芋も小さいのしか出来ませんがジャガイモだけは普通に出来ます。

里芋

うちの里芋は、

烏播(ウーハン)…1940(昭和15)年に台湾から導入された品種で子芋がつきます。奈良県の特産品です。茎が黒みがかるものもあります。

形は楕円ですが、尻つぼみになるものがよく見られます。晩生の品種で栽培期間が長く敬遠されがちでほとんど流通してません。
「とても強いねばりがある」「肉質が柔らかい」「ねっとり感強い」「きめが細かい」のが食感の特徴。「煮物」「蒸しもの」に向き、煮物はねっとり仕上がり、しっかり蒸すととても美味です。

うちの畑では里芋は大きく育ちません。

菊芋とサツマイモ

菊芋も、10月時点で実が小さいまま。今後大きくなるとも考えにくいので、うちの畑で無肥料栽培だと、これが限界かもしれない。

右の方がサツマイモ。

葉は覆っているが、実が全然少ないし、腐ってて、ほぼ全滅。

去年も安納芋が育たなかったので、うちの畑でサツマイモは向かないかもしれない。

まとめ

2025年10月20日前後の、うちの畑の状況を、自身の記録のために書き留めているブログです。

10/23 早くも。朝の気温が16℃前後になりました。

9月中旬まで熱波と水不足が続き、一か月半後の10月中旬以降には、夜間は10℃前後で、その後は冬に突入です。成長が遅い無肥料栽培では、秋の栽培も難しくなりそうです。

うちの畑は山の上にあり、地域によって温度や降水量なども変わってくるかと思いますので、全ての自然農や無肥料栽培の方に当てはまる内容ではありませんが、目安としてご覧いただければと思います。

お読みいただいた皆様も、今後とも健康にお気をつけいただき自家菜園をお楽しみ頂ければ幸いに思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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