こんにちは。
今回は、鉄製のエフェクターラックを製作したので、書いていきます。
元々、溶接系の仕事を長年していたので、今でも溶接設備は少しだけ残しています。
大工や木工のDIYが出来る人は家の修繕や家具など生活にとても役立ちますよね。
それと同じくらい、鉄鋼が出来ると、DIYの幅が増えると思います。
今回はエフェクターラックを作りましたが、鉄製のBBQコンロや、ロケットストーブや、台車や、バイクのハンドルなど・・・
発想、アイデア次第で、売っていないような便利なアイテムを作る事だって出来てしまいます。
今回は、趣味なのに、ほとんど弾く事もないギターのエフェクターラックの制作風景を書いていこうと思います。
作業開始
加工の準備
数十年使ったエンジニアブーツ。
鉄板入りで、安全靴の代わりに使っていました。

長年の、溶接や鉄粉、錆止め塗料で、自然な味わいが凄いです。

本題に入りますが、ここに入っているのは、フラットバーと呼ばれるものです。
平板の事です。

こちらは、Lアングルと呼ばれるもの。
L型の鋼材です。

今回は、このフラットバーとLアングルを加工してエフェクターラックを作っていきます。

寸法を決めたら、ゲージを合わせて、同じサイズで切っていきます。

このように、一度ゲージをあわせれば、後は同じサイズでカット出来てしまいます。

フラットバーも、ゲージを合わせてカットします。

材料が、すべてカット出来ました。
溶接























大型のバッグでも入らなかったですが、何とか持ち運べそうなので、よしとしましょう。

まとめ
いかがでしょうか。
自分的には、とてもよくできたと思います。
そう思える理由としては、当時物のエフェクターやパワーサプライをカッコよく見せれるラックである点です。
さらに言えば、実際に足で踏んでみましたが、とても操作性が良かったです。角度が良かったですね。
自画自賛のブログになってしまいましたが、このように鉄鋼をDIYに取り入れれば、作れるものが増えますので、DIYの可能性や幅が広がるかと思います。
皆様も、ぜひ溶接や鉄製のDIYを織り交ぜながら、唯一無二の自分だけのお品を作ってみてくださいね。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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