自然農 ジャガイモ も草マルチ?

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自然農 ブログ

自然農15年以上もやっていますが、はっきり言って素人です。

相変わらず、適当な感覚で、9月中旬頃にジャガイモを植えましたので、備忘録がてらブログにしました。日頃から肥料を一切使わない自然農では何を育てても栽培に時間がかかるため、今回植えるジャガイモも、完全に真冬の収穫になると思われます。

そのため本来であればビニールマルチで根を守ってあげなければいけないレベルだと思いますが、私の場合は、草マルチだけで真冬にジャガイモを育てています。

草マルチだけで、真冬にジャガイモが収穫できるか?
植えたのは9月中旬だったと思いますが、ブログを書いている現在は10月後半で既に発芽はしていますので、真冬の収穫まで結果が出次第、追加で書き加えて行こうと思います。

秋じゃが 種イモを植える


私の畑では、何も植わっていない畝でも草マルチを敷き詰めてあります。ですので、まずは、畝に敷き詰められている草マルチを全てどかしました。

次に、小さな種イモを更にケチって半分に切りました。春に取れたジャガイモです。

そしたら、手で穴を掘って芋を植えていきます。私は、指一本分くらいの深さにしています。
小さな種イモは、さすがに切らずに埋めました。

細い畝には一列に、大きな畝には2列に種芋を植えました。

草マルチを敷き詰める

種芋を全て埋めたら、最初にどかしておいた草マルチを上にかぶせて終了です。

元々の草マルチは枯れていて量も少ないので、発芽したら追加の草マルチをドッサリ上に被せようと思います。

これを書いている時点は、10月後半ですが、既に畑の草が減ってきており、草マルチ不足に悩まされています。

私の畑には、野菜以外にもブルーベリーやら、柑橘系の木やら、月桃なんてのも植えていますので、冬を越さなければいけません。

そのため、山盛りの草マルチが必要です。

しかし、この時期からは草がなかなか大きく生えてくれませんので、草マルチ不足が悩みのタネです。
愛用の生垣バリカンで畝間の草を集めていますが、全く草の量が足りていません。

自然農では、無農薬、無肥料を重視する事から、普段からリスクを負った栽培をしています。本来であれば簡単に成長して収穫できる野菜でも、無肥料のため時間がかかったり、時間がかかっている間に虫に食われたり、最後まで育たない野菜もザラにあるんですね。

そのような苦労をしてでも、安全な野菜を育てて食べたいからやってるわけですので、外部から得体のしれない草を畑内に持ち込む事は絶対に出来ないのです。

一度でも、そんな事をしてしまったら、日頃の苦労が水の泡になりかねないからですね。

ですので、私の最近の悩みは、草が欲しくてたまらない事ですかね。

ところで、自然農では、農作業の道具や機械は限られてきます。
農薬を散布したり、毎年耕したり、しないから機械がいらないんですね。

そんな私が一番使っている機械が生垣バリカンです。
これから、自然農や家庭菜園をやってみようと言う方は、私なりの生垣バリカンと草マルチの重要性を書いていますので、そちらもお読みくださいね。

せっかくやるなら、無農薬、無肥料、無除草剤、無水道水・・・安全な確率を出来る限り高めた野菜作りをおすすめします。

まとめ

現在10月後半ですので、普段から無肥料の畝でビニールマルチを使わずにジャガイモが収穫できるか?を、今後結果が出次第追記して行こうと思います。

ジャガイモは基本肥料はいらないとされていますが、ジャガイモに肥料を与えなくても、普段肥料を使っている畝なら、その影響を受ける事は言うまでもありません。

私の場合は、普段から肥料を使っていない畝に、更にビニールマルチも使わずに・・・と言う事ですので、参考にされたい方は、結果報告の方をお待ちくださいね。

これを読んでいただいている皆様は、これから自然農や自家菜園をやろうと思っているのかもしれません。この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いに思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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