雑草、草刈りに悩まされている方・・・
「つい、この間、草を刈ってばかりなのに・・・」
自家菜園をやっている方の多くは、このように感じた事があるのではないでしょうか?
・刈っても刈っても、草が伸びて来て草の管理が大変。
・夏場の暑い時期は草の成長が早くて草刈りの頻度が増える。
・刈るだけでも大変なのに、その後の片付けも大変。
・草なんて、生えなければいいのに・・・
草刈りには労力や時間もかかります。ですので、草刈りを苦痛と感じる人の方が多いかもしれません。
実際、真夏の草刈りは、単に暑いとか疲れるとかの問題だけで無く、熱中症や最悪命がけの作業と言っても過言ではありません。
また、夏以外であっても草刈りは重労働である事に変わりはありませんし、好んでやりたい人は稀だと思います。
しかし、これらの「大変」のほとんどは、私たちが当然のように身に着けて来た「草」に対する教育や躾、社会の一般常識による洗脳のようなものによって苦痛に感じてしまっているのかもしれません。
雑草を「邪魔なゴミ」と考えるのではなく、まずは、雑草に対しての正しい考え方をする事で草との付き合い方や草刈りに対する気持ちまで変わってくるわけです。
今回は、私の自家菜園の体験談を通じて、草マルチを取り入れて、草に対する意識が変わった事で、これまでの草刈りの苦悩から解放されたお話をして行こうと思います。
貴方の自家菜園での 草マルチの考え方! 草刈りを楽にする方法!に繋がるかもしれませんね。
自家菜園を始めようと考えている方は、ぜひ、最後までお読みください。

草マルチとは?
まずは、草マルチについて説明していきます。
草マルチとは、タネを撒いた直後や、既に栽培している野菜の根元に敷く草のことです。
刈った草を畝の上に敷き詰めることによって、雑草の生育を抑制したり直射日光から野菜の根や土の中の微生物を守り、土壌の水分保持や温度調節にも役立つため、特に自然農や自然栽培をしている方に多く取り入れられている方法です。
また、山盛りにした草マルチは、数か月後には平らになり土に帰って雑草堆肥になり一石二鳥です。
優良菌や微生物が持続して住みやすい環境を整えてくれるわけですね。
草マルチを使うと 何が良いの?
- 雑草が生えにくい: 草マルチを敷くことで、光を遮断し、雑草の種の発芽を抑制します。
- 土の乾燥を防ぐ: 土の表面を覆うことで、水分蒸散を防ぎ、土壌の乾燥を防ぎます。
- 土壌温度を安定させる: 夏の暑さや冬の寒さから土壌の微生物や植物の根を保護してくれます。
- 堆肥になる: 草マルチは次から次へと上に敷き詰めて行くので下の方から順に堆肥化します。
- 発芽に必要な絶好の環境:種を撒いたら草マルチ!野菜の根元には草マルチ!空いている畝にも草マルチ・・・、草マルチは保温、保湿、通気性、微生物など、多くの今日条件を作ってくれます。
- ついでに草刈りが終わる:草マルチに必要な草を刈るので、常に雑草が減っていきます。
- 草を運んだり処分しなくて良い:草マルチとして敷き詰めるため、遠くへ運ぶ必要がありません。
メリットばかりの紹介になりますが、私は自然農を15年以上やっていますが、草マルチのデメリットを感じた事は一度もありません。
植物の生育に有効な3大栄養素は、窒素、リン酸、カリウムと言われています。
しかし、これらは、単に野菜を早く大きく育てる事だけに着目して導き出された人間らしい算出に過ぎないと私は思いっています。
草マルチと土。自然の力だけでは、これらの栄養素を大量に作り出すことは出来ません。
しかし、それ故に、時間をかけて野菜本来の成長をしてくれるので、美味しくて体に良い野菜に育ってくれるのではないでしょうか。
せっかく育てている野菜に化学薬品や過剰な人的栄養素を混ぜない!
その畑にある雑草と土の力だけで、安全な野菜を育てられる事こそが、草マルチの最大のメリットだと私は思っています。
本当に「草刈り」の 苦痛や使命感から解放される?
「そろそろ畑の草を刈らなければ・・・」って、考えるだけで、ホント嫌ですよね。
このように草を刈る事を苦痛に感じる原因は「草刈りをしたくない」と言う思いがあるからではないでしょうか? 「やりたくない」から 苦痛に感じる わけです。
しかし、空き地などは例外としても、自家菜園の畑の中だけで考えれば、草マルチの役割を理解して、それを取り入れるだけで、草刈りをしている感覚や苦痛は、ほぼなくなります。
草マルチを敷き詰めて行くと、おのずと畑内の草が無くなるからですね。
「でも、その草は刈っているんでしょ」と思われる方もいるかもしれませんね。確かに草マルチで使いたい分の草は刈っています。しかし、草刈りをするために畑に来た人と、草マルチをするために畑に来た人とでは、草刈りをしたと言う感覚や疲労感に大きな差があると言う事です。
私の例で言うと、タネを撒きに畑に行ったりします。タネを撒いたら草マルチで保護しなければいけませんね。しかし、私は種を撒きに来ているので、草を刈ると言う使命感はほぼ無いわけです。
「でも、刈ってるんでしょ?」と言われるかもしれませんね。
結論としては、間違いなく刈っています。
しかし、「草刈りをしに来た」「草刈りが辛い」と言う辛さは全く感じないレベルなのです。
屁理屈かオカルトみたいな話になってることは、自覚しています。
しかし、実際に畝に草マルチを敷き詰める事の重要性を理解し、その重要な事に夢中になっていると
畝の上に草を敷き詰める事が目的に代わるわけです。
貴方も同じ状況なら、「草を刈った」と言う感覚や苦痛が無い事に気づくはずです。
これこそが、意識の変化なのでしょう。
全ての畝に草マルチを敷き詰めると、畑の中の草が全て無くなり、むしろ草が少し足りない事に気が付く事でしょう。
そうなると、「もっと草生えてこんかな~」「どっかに草生えてないかな~」と言う感覚になるわけですね。いや。ホントですよ。
現に、私自身、頻繁に草が足りなくてなって優先順位を決めて敷き詰めているくらいなのです。
草マルチを取り入れる事で、土壌の温度や湿度、微生物の活性化、堆肥効果だけでは無く、「草刈りが苦痛じゃなくなる」と言う、最大のメリットがあるわけです。
その結論に至るまでに、私が遠回りした経験をお話ししますね。
草マルチを知って、草刈り から解放された!
私たちは、今では15年以上自然農をやっています。
しかし、自家菜園を始めた当初は、雑草を厄介者として扱っていたんですね。ですので、刈った草を畑の隅へ運んで捨ててしまっていたわけです。

当時は、雑草一つ生えていない綺麗な畑を目指していたのかもしれません。
雑草を邪魔者扱いして隅っこに捨て続けた結果、3年目くらいで野菜の育ちが明らかに悪くなってきたわけです。土はカチカチになり、まるでコンクリートみたになってしまいました。
本来は土壌がどんどん良くなるものだと思っていたのに、逆にどんどん悪くなる理由がわからず、ネットで探しまくりました。
しかし、当時は、まだ自然農の情報も少なく、解決策である草マルチに辿り着くのに相当な時間がかかってしまったのです。
幸い、私は悪運と勘だけは良いので、最初から「草を捨てていたのが原因なんだろうな?」と言う疑いは持っていたのですが、捨てないなら、どうすればいいのか?がわからず、畑の隅で堆肥にしてから、畝に撒いてやろうとか思っていたんだと思います。
同時に、ネットでも調べていたら、畝の間に草を敷いて効果が出ている話を発見しました。
畝の上じゃなくて、畝の間の歩く部分ですね。雑草が生えにくくなるし、歩きやすくなるから、これで対策になるなら、これもやってみようと思ったわけです。
そして、畝の上じゃなくて、畝の間の畝間に草刈りで出たゴミを敷き詰めるようになったわけです。
畝間で雑草堆肥を作れて一石二鳥だと思いました。
最初は、せっかく刈り取った雑草を通路とは言え畑に置く事には正直抵抗がありましたね。
「根が生きていたら、また生えて来るよな~」って思っていたのです。
これが、私の草マルチの始まりでした。
1~2年くらいは、畝間に草を敷いていたと思います。しかし、あまり畝の上の状況は変わらなかったんですね。相変わらず葉物野菜の育ちは悪く、キュウリとササゲくらいしか成りませんでした。
この頃は、毎年春になると畑全体を耕して、再度新しい畝を作っていた事も草マルチと言う答えを遠ざけていた原因だと思います。耕す人にとって、雑草ほど邪魔な物はありませんからね。
しかし、畝間に草を敷き詰めて、かれこれ2年。一向に畝の土壌が良くなることは無く、遂にネットで草マルチの存在を知りました。

「これかあ~」と、即確信しまいたね。
「畝の上に草を敷くって凄い発想だな~考えた人天才やな~」と、素早く理屈を理解し、さっそく草マルチを開始。直後から多くの効果を実感することが出来ました。
タネの発芽率はとてつもなく良くなり、発芽後の成功率が桁違いに良くなったのです。これは、コンクリートのように痩せ切った私の畑でも例外では無く、明らかに結果が出ているとわかりました。


土がむき出しの部分は発芽に失敗したり、発芽してもダメになる事が多かったんですね。
一方、ちゃんと草が敷き詰められている畝からは無数の芽が発芽してくれますし、発芽後も生存率が高まったのです。
それ以外にも、草マルチを取り入れた事で、これまで全く育たなかった葉物野菜まで成功率が上がったのです。
そうこうしてるうちに、また畑を全部耕す季節がやってきて、
「せっかく、草マルチが堆肥化して良い畝になって来たのに」と耕すことに抵抗を感じ始めました。
今でこそ、自然農や不耕起栽培の情報やの成功例はネット上に溢れていますが、当時は情報が少なかったのか私がちゃんと調べなかっただけかはわかりませんが、「耕さない」と言う発想は中々勇気がいる事でした。
「まあ、でも、耕さない方が楽だし」と言う事で、去年の畝をそのまま再利用してみました。
結果、この年は、何ら問題なく栽培する事が出来ました。むしろ、草マルチを上にドンドン追加して行くので年月を重ねれば重ねるほど、土壌は良くなっていくと言う好循環になるわけです。

この頃になると、雑草を邪魔なゴミだと思っていた当初とは全く考え方が変わってきていたと思います。次第に「もう耕さんぞ~」「草も刈らん~」と、畑の草まで刈らなくなってしましました。
しかし、その後、ただ単に草を刈らないと言うのは、間違いである事に気づきました。
雑草が覆いかぶさると野菜が育たないからです。「なんやあ~、生きてる草はダメなのか~」と言う事で、今度は草を全部刈って草マルチにしてみました。
結果、それはそれで、間違いである事に気づきました。
真夏の直射日光で野菜によっては葉が丸まったり、刃の色が薄くなる事が増えて来たからです。
草の陰になって直射日光から守られている野菜が元気な事に気づいたんですね。
「今まで、雑草が日陰を作ってくれてたんだな」と、気づいたわけです。
「これ。どっちやねん」なんですが、答えは、「覆いかぶさってはいけないけど、ツルっツルに刈ってもいけない」と言うのが正解だと思います。
理由としては、両極端すぎて両者のデメリットをもろに食らっていたわけです。
これらの事を、私は長い年月をかけて、痛い思いをして、ようやく答えに辿り着きました。今でも、理解できていない事は多々あると思いますが、少なくとも草マルチが絶対に必要である事だけは理解が出来たと思っています。
そして、今では、草に対して邪魔なゴミと言う概念は全く無くなり、野菜に支障のない草は全部綺麗に刈り取る必要すら無いと言う境地に辿り着いたわけです。
なら、どういう草を刈って草マルチにするの?
草マルチが不足している畝や土がむき出しになっている畝がある時です。
もう一つは、育てている野菜と草の身長が同じくらいになったら草を刈ります。
しかし、近年は雨も降らず気温が高すぎる日も多いので、8月以降は、畝端の草をわざと刈らない場合もあります。光合成よりも高温障害のリスク回避を優先するしかない状況だからです。

いずれにしても、単に雑草を処分する目的で草を刈る事は全く無くなったんですね。
ですので、雑草を刈るために畑に来る 事も全くなくなったわけです。
草マルチを取り入れ、草マルチの効果や恩恵を受けて野菜作りをする事で、草を刈る苦痛を、ほぼ感じなくなる。
これこそが、正に、雑草に対する 意識が変わったことで苦痛から解放 された仕組みなわけです。
「そんなん、屁理屈やん」「草刈っとるやろ」と思われる方もいるかもしれませんね。
しかし、実際、私は草マルチに必要な草を刈る事に苦痛を感じた事が本当に無いのです。
その理由は、そもそも草刈りをしに来ているのでは無くて、全部の草を刈るノルマもないからです。そもそも、草マルチを敷く 目的や他の用事で畑に来ているんですね。
ですので、草刈りなんて、全くしていないと私は思っているわけで、だからこそ、草刈りの苦痛も感じるわけないんですね。していないと思っているんですから。
草マルチ の やり方
- 準備: 鎌やネジリ鎌などの、草を刈る道具。
- 敷き込み: 畝間の雑草を刈って隣の畝に敷くだけ。
- 固定や仕上処理: 不要。敷き詰めて終わり。
このように、草マルチを行うのに特別な道具や知識は必要ありません。その日から誰にでも簡単に出来るのと、効果が出るのも早いのでおすすめです。
ツル状の雑草や、茎が太い雑草以外なら、どんな草を敷き詰めても問題ありません。
私の場合は、ツル状の草や、草の根までも草マルチとして使っていますが、草マルチの上に生えてきた草を引き抜く時に草マルチまで一緒に掴んでしまって引っこ抜くと野菜に絡まってるので野菜まで抜けてしまうと言う・・・
ですので、ツル状の草はおススメは出来ません。私はやってますけどね。
草を刈る道具
草マルチを敷き詰める前に、まずは、少ない労力で速やかに草を採取できる道具があった方がいいですね。草を刈る事が目的では無いので、大掛かりな道具は必要ありません。
また、 単に草が刈れればいいと言うわけでもなく、草マルチ用の草として最適な長さや畝間の草を手軽に採取出来る事が求められますので、切れ味の良い鎌やひねり鎌がおすすめです。
因みに、部分的な草マルチなら、私は、ほぼ手で抜いています。
たまに、手で抜けない草があるので、そういう時だけ鎌を使っています。
キンボシ(Kinboshi) 金星背金付鋸鎌特殊鋼 長さx幅x高さ33 x 12 x 2.3cm 140449
この鎌は、薄刃で刈りやすいのが特徴です。その反面、薄刃特有のヘナヘナ感が心配されるかもしれませんが、この鎌は刃を湾曲させて特殊鋼が溶接されているので薄くて軽いにも関わらずコシがありヘナヘナしないので、茎が太くて硬い草でも、束のままで、しっかりと刈りとれますよ。
湾曲刃だから土すれすれの根元からでも刈りやすく、薄刃で鋸刃なので、軽いスライドでザクっと刈れます。
イネ科の雑草はもちろん、稲・麦刈り、野菜収穫から除草まで、使いこなせる本格派の鎌です。
お値段も安いので、これは、1本持っていて損はないと思います。


匠作 カット鎌 鋼付120mm 日本製 高級 草削り
ネジリ 角度が合っている ねじり鎌 は、軽い力でも土際で綺麗に草を刈り取れます!鋼付きなので研ぎながら長く使えますし、ネジリ部分から持ち手までの鋼材が分厚くて刈りやすい製品は中々売っていませんので、これは、おすすめです。


私は、部分的な草マルチなら手で歩っこ抜いていますが、大量に畝間の草を刈って草マルチをする際は、この充電式 生垣バリカン で一気に草を刈って一気に草マルチを敷き詰めています。
ところで、皆さんは、真夏の暑い時期に野菜の葉が垂れ下がってバテてている光景を見たことがありますでしょうか?
それは、草マルチが足りていない!もしくは、全くやっていない!事が原因かもしれませんね。
草マルチがしっかり施されている野菜は記録的な連日35度超えが続いても全くバテたりしないんですよ。


この日は、ジャガイモを植付るために畑に出向きました。
ジャガイモ植え付け面積が多いのでマキタの生垣バリカンで一気に草を刈って草マルチをしました。
何度も申し訳ありませんが、この日も、草を刈った感覚や疲労は全く感じませんでした。
まとめ
草マルチの必要性を理解し、雑草を正しく取り入れる事で、草刈りの概念まで変わります。
草刈りの概念が変わると、草刈りを苦痛に感じなくなり、どころか、雑草が必要である事までもが、体感的にわかってきます。
草刈りの手間や苦悩は、実は「草は邪魔物だ」と、私たちが決めつけて行動てしてしまった事によって生じていた意識のズレや洗脳の様な物なのかもしれません。
「雑草を刈りに行く」では無くて、「草マルチを敷きに行く」事で、気づかぬうちに雑草は刈られていしまって、「もっと生えてほしい」「どっかに生えてないかな~」と思うようになります。
これこそが、正に、雑草に対する意識が変わった証だと思います。
「雑草が邪魔だから」と言う概念のままでは、大自然の流れを正しく理解ができないだけで無く、無意味な草刈りを苦しいと感じながらも、一生続ける羽目になるかもしれません。
「草マルチを敷き詰めたいから」「種の発芽をたすけてもらえるから」「苗を守ってくれるから」と言う雑草の有難さ、雑草に対する正しい気持ちを持つ事で、草刈りの苦痛から解放される事でしょう。
草は私たちには必要なものであり、草が無ければ正常な野菜は育たないとさえ私は思っています。
雑草マルチは、野菜の生育に必要不可欠な温度調整や湿り気、堆肥など、たくさんのメリットがある事がわかりました。
自家菜園での草マルチの最大のメリットは、「草刈りに行く事が無くなる」事です。
また、「貴方やご家族が安全な野菜を食べられる」と言う、更に凄いメリットまであるわけです。
ただし、これは、自家菜園の畑の中だけの話です。
空き地や山林などを所有している方なら、「草を刈るために草を刈る」しかない場合もあります。
長年草マルチを続けていくと、土壌の菌や酸素量、根圏微生物など、その大地に最も適切な状態に調整され、化学薬品などを使わなくても、ある程度の野菜を育てる事が出来るようになります。
長年、肥料や農薬が大量に使われていた畑を譲り受けた場合は、土がある程度浄化され、虫や根圏微生物が戻ってくるまでに数年はかかってしまうかもしれません。しかし、諦めずに草マルチを続ける事で自然は必ず貴方を迎え入れてくれるでしょう。
自然の力を借りて育った野菜は、味覚がある人なら一発でわかるほど美味しいんですよ。
また、そうやって育てた野菜は食の安全の概念からも、自然環境を守る上でも、更には私たちの健康にとっても、良い結果をもたらし、全ての事が好循環で繋がっていくのだと、私は思っています。
さいごに
最後までお読みいただいた方は、既に草マルチや自然農での自家菜園を実践されているか、これから実践される方ではないかと思います。
この記事と、私たちの経験が、皆様の更なるヒントに繋がってくれたなら幸いに思います。
皆様が自家菜園を通じて、自然にも優しく、ご自身やご家族にも安全で美味しい、幸せの好循環に包まれた人生を過ごされる事を心からお祈りいたしております。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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