こんにちは。
今回は、愛用している生垣バリカンが購入から1年で壊れてしまったので、その症状や原因について書いていきます。
結果としては、故障内容は、モーターの軸折れで、1年未満でしたのでメーカー保証で修理をしていただきました。
生垣バリカンの刃が動かなくなった!
前シーズンは問題なく動いていたが、今シーズン初使用の為、電池を装着して刃を動かしてみたところ、モーターの回る音はしているが、刃が全く動かなかった。
いずれにしても、刃を交換する予定だったので、内部を見てみる事にしました。

替え刃の問題である可能性もあると思い、別の刃に交換したものの、全く症状は改善されず、相変わらずモーターだけ回って刃が動かないため、モーターの確認をしました。

結果、写真のように、モーターの軸が折れている事が判明。

ネットで調べたところ、「モーターの軸折れ」は、結構あるあるとの事でした。
写真では見えにくいですが、モーターの軸が細すぎるんですよね。
素人感想ですが、生垣バリカンの刃にかかる負荷と比べて軸があまりにも細すぎるのではないかと思いました。太い枝噛んで刃が止まるくらいの負荷がかかる事もありますからね。
修理に出しました
有償なら自分でモーター取り寄せて交換しようと思いましたが、とりあえず保証が効くかメーカーに見てもらう事にしました。
結果、1年未満でしたので無償交換していただけました。
これが、治った時の写真です。
軸折れでしたが、モーターごと新品に交換していただけました。軸だけ交換はできないんでしょうね。
更に、刃が曲がっていた事でモーターに負荷がかかり、軸が折れた可能性があるとの事で新品の刃を付けてくれました。

伝票に、「無理なご使用はお控えください。刃物の起因する故障は本来保証対象外になります。」
と、かなりキツ目な言い方で書いてありましたw

無理な使用をしていた自覚は全くありませんが、よくよく考えると、本来は生垣の葉をサクサクと切り進む機械なんでしょうね。
太い枝や石を噛むような作業は、刃が曲がって、モーターに負荷がかかり、壊れる可能性が高まる。
そう言う考え方なのかもしれませんね。
私は、畝間の草刈りにも使っていたので石を噛んだり、硬い枝を噛んだり、支柱を噛んだり、そういうのが刃が曲がった原因かもしれません。そういう使い方が当たり前と思っていましたが使い方や考え方を間違っていたのかもしれません。
曲がった刃のまま使い続けて、過負荷がかかっていたのかもしれません。
壊れたくない方は私のマネはしない方がいいと言う事で、下の記事も参考にしてみてください。
「マキタ 生垣バリカン 充電式18V MUH404DRF 草刈りにも使ってます!」
新品の刃まで付けてくれました。


電池をはめて、動かしてみたところ、とても軽い力でサクサク刃が動きました。
マキタさん。完璧に治していただいて本当にありがとうございました。

刃がするする動きます。
この新品の刃の感覚を覚えておこうと思います。無負荷ですw

MUH404DRF 400mmの生垣バリカンは長からず短からずで丁度いいです。
まとめ
私は、生垣バリカンの使い方を間違えていたかもしれません。
道具や機械には、それぞれに適した強度やバランスがあります。
私は、生垣バリカンは、結構ぐいぐいやっても壊れる要素ないと過信していました。
ですが、モーターの軸の細さを見て、考えが変わりました。
生垣バリカンは、生垣の葉の先をかすめ落とすくらいの感覚で考えた方がいいと思いました。
私のように雑草や木の枝を切りまくるのは故障の可能性を高める事になるかもしれません。
機械には、それ相応の使い方、頑丈さと言うのがあると思います。
生垣バリカンは、草を噛んだり、石を噛んだり、枝を噛んだり、その場は壊れなくても、刃が曲がったまま気づかず使い続けるとモーター軸に負荷がかかり続けるので、いつか折れる事になります。
皆様も、私のような結果にならぬように、正しい使い方で長くお使いいただければと思います
道具や機械は大切にしたいですね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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