記憶が定かではありませんが、2023年か?2024年の9月の前半に植えたと思います。
自分用に記録していますが、参考になる方は、ぜひ見て行ってください。
ジャガイモの植付方 自己流です
畝を様をする
うちの畑では、新たな畝を作る事はありませんので、

空いている畝を使います。

乗っけていある草マルチをどかして、

草の根を抜いたりしてあげると、このように綺麗になります。

穴を掘る
畝の用意ができたので、ジャガイモを植える穴を掘ります。
30cmピッチくらいかな? 適当です。

このように、適当です。

指が全部入るくらいの深さです。

写真ではわかりにくいですが、指の長さ(10cmくらい)の穴です。

多少埋まっていても、種芋を入れるときに、深めに入れるようにしています。
「種芋を植える深さ」が一番重要で・・・そ例外は、適当でかまいません。

種芋
うちは、クラウドペチカと言うジャガイモを毎年育てています。
理由は単純に美味しいからです。
今回は、種芋が少ないので、小さな芋も使います。
・グランドペチカ(デストロイヤー)種芋に
個人的には、かなり小さな芋でも普通に種イモにしますし、小さくても平気でカットします。

既に芽が出ているので、カットするラインが見極めやすいです。
本当は、こういう、オシャレなナイフが欲しいです。
[ オピネル ] Opinel アウトドアナイフ No.8 ステンレススチール 8.5cm 折りたたみナイフ 123080 N°08 inox キャンプ 魚釣り 登山 [並行輸入品]

芽と芽の間でカットしました。


どちらにも、芽があります。

全部切りました。
切り口に、消毒塗らないと土の中で腐ってしまうとか・・・聞いたことあります。
しかし、「~しないと、危険なことになる~」と言う、論法は、稀に真実もあるかもしれませんが・・・大半のは、嘘か大げさだと、個人的には思っています。
嘘とまでは言わないまでも、絶対に事実であるとまで信用し過ぎない方がいいと言う事です。
実際に、うちでは、何も塗らずに、植えていますが全部普通に発芽して、普通に育っています。
ですので、毎回消毒や灰を塗る手間をかけたとしても、その恩恵を受けられるのは、数百個に1つとか・・・ほぼほぼ、無駄な努力になる可能性が高いと、うちの畑を見る限りは感じています。
うちの畑限定の個人的な主観かもしれませんが・・・

カット面を下に向けて、穴に入れるだけ。
土が埋まってしまって浅くなってたら、手で掘って突っ込みます。深さだけは重要だからです。

こんな感じで、穴に入れるだけです。

・近与(KONYO)大五郎 ステン片手三角ホー
30cmピッチも、適当です。

種芋を穴に全部入れてから、土をかぶせます。都度埋めてしまうと、どこまでやったかわからなくなるからです。

軽く叩いて。


全部、埋まりました。

最初に、どかしておいた、草を敷いて行きます。

このように、畝にギッシリ、タップリ、敷きます。

草マルチが足りない
今回は、元々乗っかっていた草を再利用できましたが、普段は、このような生垣バリカンを使って回収しています。

MUH404DRF 400mmの生垣バリカンは長からず短からずで丁度いいです。
・マキタ リチウムイオンバッテリ BL1830B 18V 3.0Ah [電動工具 電池 電源 予備 交換] A-60442
ジャガイモを植えた畝が全体的に草に覆われたら、OKです。

根も、敷いてしまって構いません。

草マルチに最適な草や、使えない草があると言われますが、個人的には全部敷きます。木質化した枝とかは作業性が悪いので、敷きません。

全体的に見ると、こんな感じです。
正解は、ありません。
草マルチが湿度や温度を保ってくれているように感じられるように、敷き詰めました。
それ以上の事は人間には、測り知る事は出来ませんので。

この後は、水もやらず、肥料もやらず、除草剤も農薬も、ホコリ一つも与えません。
このまま放置するだけで、草も刈りません。
芋系は、基本、放置でも勝手に成長してくれます。

うちの畑は常に無肥料栽培のため、成長は遅いおで、収穫は11月後半以降になります。
霜が降りると・・・と、よく言われますが、うちの畑では、ジャガイモも、菊芋も、ヤーコンもサツマイモも、里芋も、食べる分だけ収穫するので、春まで土の中です。
酷く、腐るとか、溶けるようなことは、稀にあるくらいで、大半は食べる寸前までしっかり保存出来ています。

まとめ
ジャガイモは植えるのも、育てるのも、非常に簡単で、失敗する事も稀だと思います。
ネット上では、植え付けピッチや、種イモの向き。切るか?切らないか?大きさ・・・などなど、色々な事にこだわっている方もおられますが、個人的には、バランスの問題だと思っています。
いかに、大きくて立派な教科書通りの種芋を使ったとしても、日が当たらない畑なら、成長は悪いですからね。
逆に言えば、バランスさえ良ければ、小さなさえ種イモでも良く育つと思います。
個人的には、浅めよりは、深めに埋めた方が、良いような気がします。
後は、放置しておけば、勝手に育ってくれますので、自然農や無肥料で野菜を育ててみたい方は、ぜひジャガイモがおすすめです。
家庭菜園をお楽しみいただき、このブログが少しでも参考になれば幸いに思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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