今回は、チェーンソー完全初心者の私が、 120e Mark II で、どれくらいの作業をしているのか！
本当に初心者でも使いこなせるのか！など、
私が実際に使ってみて感じた事や、使い方のコツ、注意点などを解説していこうと思います。
チェーンソーを、使うべきか？
一般の方がチェーンソーを使う事はあまり多くありませんよね。庭木の伐採や薪作りに興味はあってもなかなかチェーンソーを所有するまでには至らないと思います。
実際、私自身も多くの電動工具やエンジン機械を使っていますが、チェーンソーだけは中々手を出せず長年躊躇していた経験があります。
その理由は、頻繁に木を切る事も無いし不慣れな機械をたまに使うのは危険だと思っていたからです。
しかし今では、そんな私でもチェーンソー無しの人生は考えられないくらい使いこなせるようになりました。作業の幅、DIYの幅が広がり、畑や庭木の枝を容易に剪定できるようになった事で、木も元気に成長しています。
実際、チェーンソーを使う時は今でも怖いのですが、細心の注意を払い正しい扱い方をすれば事故は軽減でき、DIY初心者や、これからチェーンソーを使ってみたい方にとっても 120e Mark II は最適なエンジンチェンソーだと思います。
ここからは、120e Mark IIの魅力や使い方、選び方のポイントなどを詳しく解説します。庭仕事や
撒き作り、DIYを楽しく、安全に行うためにも、ぜひ参考にしてください。
Husqvarna 120e Mark II の魅力
軽量コンパクトで取り回しが楽: 持ち運び、取り回し、作業がしやすい軽量設計。
低振動・低騒音: 長時間の作業でも疲れにくく、音も小さめで周囲への影響も最小限に抑えられます。
安全設計: ツールレスチェンテンショナーで工具なしでクラッチカバーの着脱や、チェンの張り調整ができて安全かつ簡単に調整できます。
また、イナーシャ式チェンブレーキによって万が一のキックバック時も怪我のリスクを軽減してくれます。
簡単操作: 初心者でも扱いやすいシンプルな設計。
メンテナンス性が高い: 長く愛用できるよう、メンテナンスがしやすい構造になっています。
安全装置が充実: イナーシャ式チェンブレーキやチェーンテンショナーなど、安全に作業するための機能が充実しています。
初心者向けのガイドブックが充実: ハスクバーナの公式サイトや取扱説明書には、初心者向けのガイドが豊富に用意されていますし、ユーチューブなどにも多く投稿されているので、多くの有益情報を探せる環境が整っています。
アフターサービスが充実: 全国にサービスネットワークがあり、万が一故障した場合でも安心して修理を依頼できます。
Husqvarna 120e Mark II を使って感じたメリット！
庭木の剪定: これまで手鋸では体力的に不可能だった太い枝の剪定などが、チェーンソーを買ってからは、途中で諦めたり、妥協せず完璧に出来るようになりました。
コンパクトで計量設計なので庭や自家菜園での使用にとても向いています。裏庭の雑木を切ったり、畑に生えている木を切ったり、こまめな枝のお手入れにも役立っています。
放置された丸太の整理：私の場合は畑の敷地内に放置されている丸太がゴロゴロ転がっているのですが、それによって、せっかくの敷地が有効活用できない状況が続いていました。しかしチェーンソーを使うようになってからは、放置された丸太の片付けが容易に出来るようになり、順次回収して薪にしています。
薪作り: 薪ストーブや、薪ボイラーナーなどに入るサイズに、お好みでカットする事が出来ます。
DIY: 丸太で棚や椅子やテーブル作りなどのための大まかな材料取り、切断など、DIYの
可能性を広げてくれています。
Husqvarna 120e Mark II で、出来た事！
庭木の剪定、薪作りなど、大半の事は出来てしまいます。
直径30ｃｍ以下の丸太をカットするような目的なら、私が使っている120e Mark II で、十分すぎる性能だと思います。そもそもDIYで切るのは、大半がは30ｃｍ以下だと思います。それ以上の太い大木を頻繁に切るなら、プロに任せた方が安心かもしれません。
私の 120e Mark II は、アカシアなどの硬い樹種でも簡単に切れていますので、パワーにおいても、全く問題ないと思います。ただし、チェーンは消耗品ですので切れなくなってきたらチェーン交換が必要です。
私が、Husqvarna 120e Mark II を選んだ理由！
ブランド：ハスクバーナが欲しかったので、ハスクバーナの中から私の作業に最適と思われるサイズ、重量、安全装置などを検討した結果、最終的に 120e Mark II を選びました。
安全性: 皆さんも、キックバック対策がされているチェーンソーを選んだ方がいいと思いますが、
120e Mark IIは、キックバックが発生した場合は、イナーシャ式チェンブレーキが、チェーンを
停止させてくれるので負傷のリスクが激減すると考え購入に至りました。
実際、夢中に丸太を切りまくっていると、チョイチョイこの機能に助けられている事を実感できます。
重さ: 私の場合は、長時間の作業をする事はありませんが、一応、軽い方を選びました。持ち運びも楽ですので軽いに越したことはありません。
120e Mark IIは、7kg前後とチェーンソーの中でも軽量の部類で、且つ、切断中の重心的にも丁度良い重量感だと思いますので長時間の作業や、移動範囲が多い条件にも最適だと思います。
価格: ハスクバーナは、有名メーカーなのに他のブランドと比べても価格が安いので選びました。
Husqvarna 120e Mark II を検討している方へ
120e Mark IIは、DIY初心者の方だけでなく、林業や造園業などのプロの方も使っています。
DIY用と言う位置づけでは無く、コンパクトで安全装置も充実しているのでDIYにもおすすめだと思います。
エンジンチェンソーを使用する際は、必ず保護具を着用し、取扱説明書の注意事項を守って安全第一で作業を行うようにしましょう。
私の場合は、自家菜園の畑周りに育ってしまった木を切ったり、切り倒した木の枝を払ったり、
丁度良いサイズに輪切りにして、薪を作ったり、DIYのための材料を切り出したりしています。
この様な用途には、軽量なエンジン式 120e Mark II は、威力を発揮してくれていますよ。
結局は、何を重視してチェーンソーを選ぶべき？
多くのメーカーや電動式など、選択肢が多い事もあり最初の一台は何を重視すべきかも、どのような機能にこだわるべきかも、何もかもがわからないので迷うのは当然だと思います。
選ぶ上で重要な考え方として、「性能が悪すぎない事」「性能が良すぎない事」の2点です。
「性能が良いのはいいのでは？」と思われる方もいるかもしれませんが、ご自身の使用目的に合わない余分な性能や能力は、かえって扱いにくかったり、重かったり、金額が高めだったりするリスクがあるので丁度良いサイズ、重量、機能のチェーンソーが丁度良いとなるわけです。
私は、120e Mark II しか使った事がありませんが、本当に購入して正解だったと思っています。
もし、これが壊れて、もう一度買う時は、迷わず同じ 120e Mark II を選びます。
ドはまりしたくない方には、120e Mark II がおすすめですよ。
Husqvarna 120e Mark II に必要な物
1、エンジンオイル 純正2サイクルオイルがおすすめです。
2、混合燃料容器 5Ｌサイズがおすすめです。
3、チェーンオイル 化学油をまき散らしたくない場所では生分解性をおすすめします。
4、予備のチェーン 3本セットがコスパ的にもおすすめです。
まとめ
今回は、私事ではありますが、私が使っている Husqvarna 120e Mark II についてのみ、説明してきました。
Husqvarna 120e Mark IIの事ばかり書いている理由は、単純に実際に使っている私が自信を持ってお勧めできると思えるからです。
同等のサイズ感、同等スペックで良い機種は他にもあるのかもしれません。しかし、私はHusqvarna120eMarkII しか使った事がありませんので、 Husqvarna 120e Mark II に特化して説明をしています。
1、ハスクバーナ 120e Mark IIは、DIYや初心者でも安心して使える、あらゆる意味で丁度よいチェーンソーだと私は確信しています。
2、キックバック対策などの安全機能面が充実しており、軽量で程よい重量感だと思います。
3、庭仕事や畑仕事、趣味のDIYの幅を広げたい方にはハスクバーナはのチェーンソーは、ブランド力も高く信頼できる最高のチェーンソーだと思います。
4、私の主観ですが、毎日30ｃｍ以上の木や、堅木（硬い木）ばかりを切り続けるのであれば、更に大きなエンジンと刃の長さを装備したチェーンソーがいいと思います。しかし、そんな状況はプロの作業でもない限り個人のDIYでは滅多にないのではないかと思います。
5、DIYで庭や裏山に生えてきた木を伐採したり、枝を切り落としたりをメインとするのであれば、ハスクバーナ 120e Mark II は、十分すぎるほど最高の エンジンチェーンソー だと思います。
私は、このチェーンソーをメンテナンスしながら大事に一生使い続けようと思っています。
この記事が皆さんのチェーンソー選びに少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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