今回は、私が愛用している芝刈り機の刃研ぎの方法について説明していきます。
キンボシ(Kinboshi) 【日本製】ゴールデンスター 手動式芝刈機ハッピーバーディーモアー GSB-2000H の刃を研いでいきます。
まずは、ハッピーバーディーモアー GSB-2000H専用の研磨剤と刃を回転させるためのレバーを用意する必要があります。
手動式芝刈機用 研磨セット GL-100 芝刈り機 メンテンス 刃研ぎ 研磨 芝刈機刃
私も、これを購入して刃研ぎを行いました。
研磨剤だけなら、ホームセンターなどでも購入できると思いますが、刃を回転させるための専用レバーは必ず必要ですので、まずは、これを購入する事をおすすめします。
因みに、今回が私が使っている手動式芝刈り機は、これです。
キンボシ(Kinboshi) 【日本製】ゴールデンスター 手動式芝刈機ハッピーバーディーモアー GSB-2000H
今回は、この、キンボシ(Kinboshi) 【日本製】ゴールデンスター 手動式芝刈機ハッピーバーディーモアー GSB-2000Hの刃研ぎについて説明していきたいと思います。
用意する物
まずは、先ほど紹介した専用の研磨セットを用意します。
手動式芝刈機用 研磨セット GL-100 芝刈り機 メンテンス 刃研ぎ 研磨 芝刈機刃
今回は、刃研ぎセットとは別に、これらも用意いました。
・マイナスドライバー
・グリス
・段ボール
・ウエス
マイナスドライバーではタイヤのホイルカバーやCリングを外しました。
また、内部のタイヤ軸にグリスアップしました。
段ボールは、グリスや研磨剤が回転中に飛び散るかもしれないので一応敷きました。
刃研ぎの手順
まずは、タイヤを外します。
白色のタイヤカバーをマイナスドライバーで外しましてから、内部のCリングもマイナスドライバーで外しました。Cリングが外れた時に飛んで行きますので注意してくださいね。
Cリングが外れたら、タイヤを外します。せっかく開けたのでエアーでお掃除しました。
写真がありませんが、上の写真の右側の棒（軸？）が回転レバーをはめる場所です。
刃研ぎセットに付属されている専用ブラシに専用研磨剤を塗って、刃先に塗り付けて行きました。
装着済みの専用レバーを逆回転させて刃同士を擦り合わせていきます。この時、サラサラ～と擦り合わされる音を出しながら、刃先に塗ってある研磨剤で刃が研げているのだと思います。
しっかり研ぐには、刃同士の距離が重要であると感じました。
違和感のない研げているようなサラサラ音がしなければいけません。正しい距離ならレバーもスムーズに軽い力で回るはずです。
ガリガリ音がしたり、レバーが硬くて回りにくいようなら、刃の距離が近すぎるのでダメです。
刃の距離を調整してから、逆回転による擦り合わせをしましょう。
また、逆に刃の距離が遠すぎると、サラサラ音もせず、レバーがクルクル簡単に回る事でしょう。
この場合は、刃同士が擦り合わされない為、研磨剤で刃が研がれませんし、そもそも芝生も刈れない状態だと思います。
刃の距離は大事だと思います。
逆回転のよって研磨剤が偏るのでブラシで何度も直しながら逆回転を続けました。
研ぎ終わりのサインはありませんので、感覚でやめました。紙を挟んで切ってみる動画も拝見しましたので、紙を切ってみるといいかもしれません。
せっかく分解したので、回転軸にグリスを塗りました。
Cリングを付けて、白色のホイルキャップを付けて、作業終了です。
試し刈りをしてみました。
う～～ん・・・。
思ったより、よく切れない感じがしますね。
新品の頃は、もっと刈れていたような記憶がありますし、切れが悪くなったので刃研ぎをしたのですが、切れが悪かった頃と差ほど変わらない位に感じます。
刈り高さ調整は、マックスまで下げています。2ｃｍ弱くらいで刈ってると思いますので、高さを上げた方がいいのかもしれません。
まとめ
今回は、手動芝刈り機の基本とされている刃研ぎ方法で刃を研いでみました。
刃研ぎの要領としては、今回紹介した通りで間違いはないと思いますので、皆様も定期的な刃研ぎをして切れる刃で優しく芝刈りしてあげてくださいね。
しかし、私だけかもしれませんが、結果としては、刃研ぎをしてもあまり切れるようになったと言う感覚がありませんでした。
しかし、メーカーが推奨して刃研ぎセットまで販売しているわけですので、本来はちゃんと研げるのかもしれませんね。多くの方が動画サイトでも紹介してますからね・・・
私のやり方が悪かっただけかも・・・
キンボシ(Kinboshi) 【日本製】ゴールデンスター 手動式芝刈機ハッピーバーディーモアー GSB-2000Hの刃研ぎをして、めちゃくちゃ切れるようになった方がおられましたら、ぜひコメントの方で教えていただけると助かります。
次回は、ダイヤモンド砥石で刃を一枚づつ研いでみようと思います。
完全に私の主観ですが、研磨剤で研げる範囲は限られているのではないかと思いますので砥石で水研ぎによって、刃物のような・・・とまではしてはいけないと思いますが、刃物と同じ要領で研いで、そこそこ刃が付く程度まで研いでみようと思います。
ある程度、研いでおいてから、今回の擦り合わせ作業をする方が相乗効果があるんじゃないかと思います。思い込みかもしれませんが・・・
また、砥石編の方も紹介して行こうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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