こんにちは。
今回は、畑の柵に巻き付いた草の壁の中にスズメバチが巣をつくっていまして、刺されましたので、その状況を記録して行こうと思います。
どうして刺されたのか？
春から放置して伸び放題にしていた草が、8月や9月ともなると、草の壁みたになってしまいました。
その草の壁の中にスズメバチが巣を作っていたわけです。
全く気付かずに、巣がある場所を充電バリカンで草刈りしてたら、いきなり2か所も刺されました。
何故、草を刈らなかったのか？
言い訳のように思う人もいるかもしれませんが、私は長年自然農をしていますので基本草は刈りません。
畝に敷き詰めるマルチングが必要な時や、発芽した野菜の成長を損なう場合など、事情が無い限りは、単に邪魔だと言うだけで草を刈る事はありません。
ですので、今回も、問題のない草はそのまま放置していました。
毎年同じ場所で、同じようにしてるのですが、今回は運悪く初めてスズメバチが巣を作ってしまったんですね。
まあ、これを受けて、今後はスズメバチが巣を作れない程度に草を刈ろうと思いました。
駆除しました。
攻撃力が凄まじいので、近付くだけで数匹が襲ってきます。
足長ハチと比べても、桁違いな攻撃能力で簡単に刺されますので、可哀そうですが駆除する事にしました。
写真は、不織布の防護服でハチ専用ではありませんが、中に冬用のダウンを着て革の出袋をしていますので、装備は完璧です。
このように、頭にも虫よけネットを被っているので大丈夫でした。
静止画だと、わかりにくいですが、相当なハチが飛んで私に襲いかかっています。
足にも止まっていますよね。刺しまくってるんです。
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小さな巣で、一段しか巣がありませんでしたが、それでも相当な数のハチが攻撃してきました。
何度か、退避しながら、ようやく撤去が終わりました。
こんなに小さい巣でしたが、ハチの数と攻撃力は凄かったです。
これは、私が捕まえたわけではありません。網を地面に置いていたらハチの方から、網に止まって攻撃しているのです。
どんどん集まってきました。
まとめ
オオスズメバチやキイロスズメバチでは無く、小さめのスズメバチでした。正式な名前はわかりませんが、とにかく狂暴で攻撃しかして来ませんした。
近付く事も出来ないほど狂暴なので、自身や隣の畑の人の安全を考慮して可哀そうですが今回は撤去しました。
反省点としては、草刈りをしないにも程があると言う事を学びました。
今後は、「ちゃんと手をかけて、草を残す」と言うイメージで草を残そうと思います。
自然農をやってる方や、これから自然農をされる方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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