こんにちは。kouranです。
今回は愛車のJK36のジャダー減少からの・・・ボルト折れからの・・・
何故か、後輪のボルトまで折れたお話です。
前述の通り、この期に及んで、左後輪のボルトが一本折れました。
ブレーキパッドの残りとブレーキキャリパの点検のつもりでタイヤを外しました。全て点検が終わったのでタイヤを付けようと思い交互にナットを締めて行きました。
そしたら、一本だけ、最後まで締まらない(いつまでも回り続ける)ナットがあったので、「まさか・・・」と思いましたが、何週も回って、締まることなく、そのまま折れていました。
前回、ブログ書いたか記憶ありませんが、前輪のボルトが左右1本づつ折れたんですね。
これは、多分、高速道路でジャダーが発生してボルトが遣られたんだと思います。
しかし、今回の後輪が折れていた理由は不明です。
因みに、普段からトルクレンチを使った事はありませんが、締めすぎるような事はしていないつもりです。
今回は、私用の記録としてブレーキパッドの残量や、忘れた頃にまたやってきそうなタイヤのボルト交換方法を記録して行こうと思います。
ブレーキパッドの残量
ここは、私事ですので、飛ばしていただいても結構です。
・左側後輪 6.0mm/6.1mm
・右側後輪 5.5mm程度/6.0mm程度(見た目で測っていない。写真も無い。)
・前輪左右 6.0mm以上ある(見た目で測っていない。写真も無い。)
一年後に、ゴムパッキン全部とパッド全部交換したほうがいいと思います。


ボルトの取り換え
折れたボルトを外す。
写真を忘れてしまいましたが、ハンマーで叩くだけで奥に抜け落ちます。
最初は強めに叩いて、最後の方は優しく叩いても抜けていきました。裏に落としてもとれると思いますが、最後の方は優しく叩いても抜けますので落とさずに取り出せました。
新しいボルトを入れる。
まずは、大きめのワッシャーを一つ入れて、その上から純正のナットを締めて行きました。
結果、トルクレンチはありませんが、かなり強い本締めくらいの力で締めてもナットは出て来ませんでしたので、この辺で辞めときました。
このように、最後まで刺さっていない状態です。

あとちょっとが、硬くて入らないので、更に3個ほど大きなナットを入れておいてから自作のシャコ万で押し出そうとしました。・・・が、
結果、シャコ万のボルトが曲がってしまって、全く入りませんでした。

ですので、このままの、振り出しの状況は何も変わりませんでした。
治具を作ろうと思った方は、止めといた方がいいですよ。時間の無駄になると思います。

まあ、でも、こんだけ入ってれば供回りもしませんし、そもそもタイヤのトルク相当で締め込んでも出てこないんだから、「このままでいいや」と思い無視する事にしました。
最後の望みはとしては、タイヤを付ける時のナットを締めた時に出てくるかもしれません。
ブレーキのピストンを引っ込める
何とか外したブレーキキャリパは、ブレーキが効いている状態ですのでデスクに入りません。
ですので、デスクにはめる前にシャコ万でピストンをへっこめました。

差し込み完了に見えますが、未だ、全部入り切っていません。先ほど、途中で諦めたからですね。

終了
写真がありませんが、この後、タイヤを付けてナットを回していたら、例のボルトだけ、本締め時に、ある一定の硬さで多く回りました。
これは、完全に差し込めなかったボルトが出て来たのだと予想されます。
タイヤを付けながらですので、本当にボルトが刺さり終わったかを確認する事は出来ませんが、体感的に本締めの際に何週か一定の重さで回って、その後最後の本締めまで硬くなったのでボルトは完全に出たものと思います。
ラングラーJK36 の後輪ボルトです。
前輪用と違うので、交換される方は買う時に注意が必要です。
どこが違うのかと言うと、ボルトの径は全く同じですが、根元の径が違うのです。
前輪用よりも、後輪用の方が根元の径が大きいので、前輪用を後輪に入れるとブカブカです。
逆に後輪用は大きすぎて前輪には入りません。無理矢理入れたりしたら、多分ボルト位置が変わってしまって、デスクごと全部取り換える羽目になると思います。と、言うか、入らないと思いますけど
ね・・人間の力では。
今回使った後輪用ボルトです。
こちらのショップさんは、とても対応が良く、発送も早いので助かりました。
・ホイール スタッド ボルト リア クリップボルト ハブボルト JK ラングラー 07-17y 3.6L 3.8L ジープ Jeep ネジ AKR

ナットも舐めてしまったので、このショップさんで購入しました。
・ホイールナット 1/2 インチ 袋 19H アストロ ラムバン ラングラー チェロキー エクスプローラー クローム メッキ 固定 41187 互換 A1Y
テーパー形状で、純正の様なワッシャーの様な形状ではありません。
まとめ、
今回は、私の愛車ラングラーJK36の後輪ボルトの入れ替えについて書いていきました。
作業自体は、簡単な作業ですが、ご説明の通り、私の様な素人がやると、ボルトが最後まで入らないような曖昧な点もあり、タイヤやブレーキを扱うだけに、曖昧な作業は決して許されませんので、自信が無い方は業者さんにお願いした方がいいと思います。
私の場合は、毎日暇なので、心配なら乗らない事もできますし、私が作業している工場から歩いて15歩くらいのご近所に車の整備工場があり、ヤバい時はいつも呼んできて教えてもらったり、最悪はやってもらえるような環境ですので、あえてDIYでやっています。
今回は、私自身が忘れた頃に読み返せるように作業の記録として書いていきました。この記事が、私と同じようにタイヤのボルトが折れてしまい焦っている皆様のヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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