コマツ PC07-2 ミニユンボ グロープラグ交換!

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DIY

こんにちは。

PC07-2 の修理や整備に手間ばかりかかっている今日この頃です。

某オークションで購入後、冷却水が空でオーバーヒートから始まり・・・走行モーターからオイルがダダ漏れして、旋回モーターまで作動油がダダ漏れしました。

それらすべてを修理した後も、修理の施工不良が原因で作動油が漏れています。(自分のせいです)

オイル漏れのブログも書いていますので、よろしければご覧ください。

今回は、PC07-2のグロープラグを交換していきます。

使用したプラグ

ディーゼルエンジンは、一般的なスパークプラグでは無く、この様なグロープラグになるみたいですね。初めて知りました。

古いユンボの適合部品を調べるのは大変ですよね。

純正のグローは1本で数千円と、高額だったので、取り外したグローから寸法やネジ径で探し出しました。

これが、やっと探し出したグロープラグです。

・HKT グロープラグ PN-81

この通り、撤去した古いグローと、ほぼ同じ大きさです。

しかし、寸法だけで選んだので、本当に適合するかは自己責任です。やってみるまで安心できません。

こちらのメーカーさんは、商品ページに寸法が書いてあり、本当に助かりました。

M10×1.25mmピッチだと言う事と、17mm+33.5mmだと言う事が撤去したプラグのサイズと一致したので、これを選びました。

古いグローを外す

写真を撮り忘れましたが、3本のグローを、このマイナス線?で渡してありました。

普通のスパークプラグは、ゴムのキャップの中にバネが入っていて電気が通りますが、グロー式は配線を渡して電気を送るみたいです。

手が入らないので、長めの10番ラチェットで外しました。

取付

新しいのは、こんなに綺麗。

マイナス線を渡すためのナットを外しておきます。

3本とも、手で入れれるところまで、入れました。

ラチェットで締めました。

配線

3本それぞれに、元通りに配線を渡らせました。

完成

無事エンジンがかかりましたので、何とか適合しているみたいで安心しました。

今までは、最初の一発目のセルがかかりにくかったですが、交換後はスムーズにエンジンがかかるようになりました。

エンジン内に塗られているオレンジ色の塗料が付着していますね。数十年前のプラグなんですかね?

まとめ

今回は、コマツ PC07-2 のグロープラグを交換しました。

古いユンボの部品を探すのは大変ですね。

今回は、メーカ様が寸法を記載してくれていたので、グロープラグをお値打ちにゲットできました。

純正ではないので、保証はありませんが、一流メーカーさんの商品なので適合さえしてしまえば、問題なく使えると予想しています。

確実に適合するか?や、長く使えるか?などは、やってみなければわかりませんので、寸法だけで探される場合は自己責任でやるしかありません。

このブログは、自分の記録用に保存していますが、古いユンボの部品で困っている皆様の参考にもなれば幸いに思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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